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4/24 ツツジとユズリハ

5月は「さつき」とも読むように、鮮やかな「サツキ」の咲く頃です。本校の正門付近にある「サツキ」「ツツジ」がきれいな花を咲かせ始めています。(※訂正します!ツツジでしたお辞儀。)

「サツキ」によくにた花に「ツツジ」があります。自分の中では「大きい花はツツジで、ちょっと小ぶりなのはサツキ」というような見分け方をしていましたが、時々、「これはどっちだろう驚く・ビックリ?」と分からないものも見かけます。ちょっと調べてみると…(情報処理・パソコンウエザーニュースサイトより転載

葉っぱから見分けるのがよさそうですね。羊🐑は毛がたくさんあるので「毛のあるヒツジ」⇒「毛のあるツツジ」と覚えておこうと思います。あと、雄しべの数が5本なのが「サツキ」で、5本以上あるのは「ツツジ」とのことなので、「五月(サツキ)の五本」とも覚えておこうと思います。

正門横の花には雄しべが10本もあり、花の大きさも9センチくらいあり、葉っぱにも細かな毛がありました。ツツジでした…。

 


須田代五郎先生の頌徳碑(しょうとくひ)の左に、「ユズリハ」の木があります。この時期、新しく芽吹いた若葉に世代交代する時期で、古い葉はその役目を終えてハラハラと地面へ落ちていきます。落ちた葉は、土の中で養分となり、さらに木の成長を支える仕組みもあるのでしょう。

「ユズリハ」は、家が途絶えることなく子孫繁栄を表す縁起の良い木として親しまれていたようですが、「親としてのあり方」「親のありがたさ」を教えてくれる木のような気がしてなりません。親の教えは、いつまでも子供の心の中に残っています。いつでも自分を信じてくれた親に再会した時、堂々と会えるようにしていきたいものです。