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11/30 4年生車いす体験

本日の1~4校時に、4年生が車いす体験を行いましたにっこり。車いすに乗る・押すなどの体験を通して、車いすを使う人の気持ちを体感し、相手の立場を考え行動する力を育てること、まちのバリアフリーや障害に対して理解を深めることを目的としています。

最初に、社会福祉協議会の職員から車いすを取扱う上での注意事項等の説明を受けたあと、グループごとに車いすに乗る役・押す役・サポート役の3人組を作り、交代しながら設けられたルートを一周しました。

車いすを押す役の児童らは、坂道や段差、カーブなどで悪戦苦闘していました苦笑い。試行錯誤の結果、サポート役の児童らが声をかけたり、力を合わせたりして段差や坂道、カーブを通りました。

車いすに乗る役の児童は、体が急に傾いた時や、揺れが大きくなった時は、予想以上に怖いことにも気が付きました。車いすを押す役の児童は、「段差があるから車いすを上げるね」「カーブがあるから少し揺れるね」など、車いすに乗っている人を気遣って声をかけ、思いやりの気持ちの大切さを学んでいました