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10/10 ハナミズキの赤い実

今週のスタートです。雨に濡れた通学路を子供たちは元気に登校してきています。急に「秋らしく」なってきて、通学路のハナミズキの葉の色も変わり始め、鮮やかな赤い実をつけています。今日は曇っていますが、秋の青い空と赤い実のコントラストはとてもきれいです。

道徳の本に「ひとふみ十年」というお話がありました。野草の保護のお話だったと記憶していますが、植物を踏みつけてしまうと、その植物が元に戻って成長するのに10年かかるというお話。以前、築山の修理をした際にトラックが数回踏んだ場所。刈っても刈っても生えてくるチガヤでさえ、1か月以上たっても轍(わだち)の後が残っています。(このチガヤは育てているわけではなく、生えてきてしまっているので構わないのですが、「ひとふみ十年」という言葉を思い出しました。)

理科支援員さんが、熊谷の運動公園で見つけたドングリ(マテバシイ)を拾ってきてくれました。先週、1年生の子と「理科支援員さんなら、植物にも詳しいから、マテバシイのある場所を知っているかもね。」ということで、理科支援員さんにおたずねしていたところです。連休中に探しに行ってくれたのでしょう。何気に尋ねたことを覚えていてくださって、さらに、探して持ってきてくださるそのお気持ちが、何よりも嬉しいです(^^)/。ありがとうございます。