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7/11  休み時間と2時間目の様子

カブトムシのマットを換えているところに「カブトムシ、触りたいです。」と子どもが数名来ました。オスは上の角(胸角)を持てるので持ちやすいのですが、メスは持つ場所がなく大変です。これまで「ボクは、大丈夫ですよほくそ笑む・ニヤリ。」という自信ありの子が数名、メスを持ちました。力がとても強く、その6本の脚でグイグイと掴んできて、おまけに足の爪がやけにとがっているので、たいていの子が「イタイ、イタイ、あいたた!先生、取って、取って!」となってしまいます。カブトムシも、自分の身を守るために必死汗・焦るですからね(^^)/。

   

2時間めの授業の様子です​

2年生、「あったらたらいいな、こんなもの」をグループで発表し合います。子供たちの発想は豊かで面白いです。隣のクラスでは、算数の「時間」の単位をかえる学習の復習をしていました。子供たちにとって「60」がひとまとまりになる時間の学習は、結構難しいところですね。
   
   

4年生がプールの横に植えた「ヘチマ」の観察を行っていました。「もう、花が咲いています。」というので見てみると、ヘチマではなくヘクソカズラでした。ヘチマの花は、もう少し大きくなってから黄色い花が咲くからね。

   

3年生がプールに入っていました。本校の「ろ過機」は妙に小さいなと思っていましたが、水は透明度も保っていてきれいです。波立っていないプールに静かに入ると、キラキラ光るプールの底とずっと先まで見えるきれいな水が、なんだか幸せな気持ちにしてくれます。この感覚は、きれいな水の大切さを身をもって感じる「環境教育」にもつながるのではないでしょうか。

   

 13年前の航空写真(120周年記念の下敷き)には、今の学年園の場所(築山の横)に「低学年用のプール」があるのが分かります。昔の校舎も懐かしいですね…