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10/11 校庭の除草&「吹上自噴帯」

今日の朝清掃、6年生たちには校庭内に生えてしまっている「雑草抜き」を行ってもらいました。一人一本ずつの「雑草抜き」を用意し、抜くエリアを白線で示して、行ってもらいました。校庭に湿り気があったので、雑草は抜きやすかったようです。

今年は暑い日が長く続いたので、除草をする期間が長かったですが、児童たちや先生方、環境整備員さんのお陰で雑草の広がりはかなり抑えられたと思います。


9月2日から始めた床下基礎部分に溜まった水の排水。雨が降ると水かさが増すようです。

先日御来校いただき4年生の授業でお世話になった柳様が執筆されている「吹上自噴帯」という本本があります。その本には「ここ吹上は、荒川扇状地の東端にあたる場所で、荒川の伏流水が袋状に溜まり、自噴する井戸が多くあった豊かな水に恵まれた地」との記述が多くあり、この吹上小学校にも「三つの井戸」があったと書かれています。床下の水…、雨水の侵入にしては、その量が尋常ではないので「吹上自噴帯」というこの地の特性が関係している気がしてなりません…。

 

 2年前の運動会前。校庭の水がなかなか引かないと思い見てみると、校庭で地面から水が噴いていたこともありあました。