10/6 きれいな青空に「下弦の月」
秋らしい気持ちのよい朝。時折、強い風が吹きますが、空気が爽やかです。四季のある日本ですが「今日は気持ちいいなぁ…。」と思える日は、年に数日しかないような気がします。
青い空に、月齢21日「下弦の月」がはっきりと見えます。月を見ると思い出すことがいくつかあります。興味のある人は、ぜひ調べてみてください。
・「下弦の月」「上弦の月」?
自分が小学生の時に教えてもらったのは、「弓の弦の部分が上にあれば上弦の月、下にあれば下弦の月といいます。」でした。でも、真夜中に東の空から、弦の部分が上にある「下弦の月」を見て、「なんかおかしいな?」と思ったことがあります。
・月の光っている方に太陽があるというけれど…。
月の光っている側の延長方向に太陽があるはずですが、かなりずれたところに太陽があります。これも不思議に思っていました。明日の朝も、晴れていれば月が見えると思うので、月と太陽の位置を見てみてください。(下図)