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1/11 樹木のお手入れをしてもらっています

正門を入った所には、樹齢230年の「昇龍松」や、背の高い木がたくさんあります。今日は、業者の方々が手入れを行ってくれました。業者の方のお話によると、元荒川のサクラの木の多くがクビアカツヤカミキリにやられてしまったとのことです。薬を注入したけれども、これまでにない対応なので、どこまで元気に復活するか分からない…と、おっしゃっていました。サクラの無い春はあまりにも寂しいので、元気に復活してくれることを心から願います。

大きくなり過ぎていた柿も切ってもらいました

「昇龍松」もサッパリとしました。

正門の右側に一本の「トーテムポール」があります。昭和30年代ごろ、電柱のコンクリート化が進められ、使わなくなった木製の電柱を有効活用するために、学校の卒業記念製作などで「トーテムポール」を作ることが流行った時期がありました。多くの「トーテムポール」は、木が腐ってしまい倒れると危ないので撤去されていますが、本校には1本だけ残っています。

いつ頃に制作されたものか知る由がありませんが、どなたか御存じの方はいらっしゃいますでしょうか?しっかりと彫り込んであり、丁寧に作ったことが伺える一本です。