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1/11 昇龍松とビワ

本校のシンボルでもある「昇龍松」の剪定を業者の方が行ってくれました。「昇龍松」は、昭和12年3月に本校に植樹された樹齢230年余りの黒松です。選定されて葉がすっきりとしたので、入り組んだ味のある枝ぶりがよく見えるようになりました。

※「昇龍松」は平成元年に改名されており、旧名は「大臥竜松」で通称「大龍松」だったようです。なぜ、改名されたか調べたのですが不明でした…。

⇩環境整備員さんがプール脇に「ビワ」を2本植えてくれました。大きくなれば、プールサイドに木陰を作ってくれるし、美味しい実も採れると思います。楽しみですね。

【蛇足ですが】

私の実家にも、大きなビワの木がありました。実をつける時期には、ベランダから実をもいで食べるのが楽しみでした。ところが、ある人から「ビワの木は縁起が良くないから植えるもんじゃない。」と聞き、なぜそのような説があるのか調べてみました。どうやら、いくつかの理由があるようですが、

①ビワは葉が大きく木も大きくなるので、家が日陰になってしまい、健康上良くない。

②ビワの葉は薬としても使え「医者いらず」とも言われていて、このビワをみんなが植えると、医者がひまになってしまう⇒「縁起が悪い」という流言飛語?

その理由は定かではありませんが、非合理的な言い伝えや迷信はあまり信じるものと思っていないので、植えてくださった2本のビワは大きく育ってほしいですにっこり