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4/19 雨上がりの校庭と二宮尊徳像

朝は霧が出ていたので、今は気持ちの良い青空晴れが広がってきました。

先ほど地震汗・焦るがありました。6年生たちは慌てることなく、先生が指示する前に静かに机の下に避難することができました。流石です!!もっと大きな揺れがあった時も落ちついて行動し冷静な判断ができるようにしておきましょう。

   

 校庭にはまだ水たまりがあります。芝生化が完成すれば、雨が上がって少しすれば使える校庭になると思います。

緑の芝生の校庭、楽しみですね!

 ゆらりと揺れ始めた地震ですが、「あ!地震だ。」と誰かが言うと同時に、子供たちは静かに机の下に入りました。

さて、校庭の北側に二宮尊徳像があります。この二宮尊徳像は、昭和17年(1942年)に寄贈され、以来80年間も吹上小学校の子供たちを見つめてきました。全国の歴史のある多くの学校には、この二宮尊徳像があります。なぜ、多くの学校にこの二宮尊徳像があるのか、時間があるときに調べてみてもいいですね。その時代の日本の様子が分かるかもしれません。

立派な二宮尊徳像です。

80年の時代の流れを、吹上小の子供たちをどんな思いで見つめてきたのでしょう…。

今では本を読みながら歩いていたら、「ながらスマホ」と同じで、危険な行為となってしまいますが…

台座には「勤倹力行」と書かれています。「きんけんりっこう」と読みます。

『しっかりと働いて、ぜいたくをしないで、一生懸命に頑張りなさい』という意味です。