1/12 穏やかな午後の陽射し
今日の朝の寒さが嘘のように、穏やかな午後になりました。下校する低学年の子の中には「半袖」で帰る子もいました。
6年生が校庭で「凧揚げ」をしていました。クラスで「お正月の遊びをしよう」という計画を立てて、それぞれが準備した手作り凧を揚げでいました。スーパーの袋の形のままの凧(素材を生かした?)もあれば、初めて見るような形のよく飛ぶ凧もあり、みんなそれぞれ工夫して作っていたようです。
昭和50年代頃まででしょうか、正月近くの休みの日には、田んぼや校庭には、凧揚げの子供たちがたくさんいました。凧の高さを競うために、揚げながら糸をつなげ、凧が空の点になるほどの高さまで揚げた覚えがあります。夕方になって、糸を巻くのに苦労して、「もうこんなに高く揚げるのはやめよう…。」と、後悔することを繰り返していました。