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12/15 学校再開です

3日間の臨時休業があけて、1学級を除いての学校再開です。久し振りに登校してくる子供たちに「会える喜び笑う」を感じながら始まった朝でした。

登校を再開しましたが、まだまだ感染が収まっているわけではなりません。お休みの児童は、まだ多い状況での学校再開です。今日の朝、感染防止のために実践すべきことを再確認する「全校集会」を行いました(校内放送と動画にて)。

①校長からは「人に近づきすぎない」という約束についてのお話をしました。これはとても難しいことと分かっていますが、まったく注意しないで人と顔を近づけて生活できる時期ではないことを話しました。「手の長さ はなれてあらわす 思いやり」を実践していきましょう。
   

②養護教諭が作成した動画を視聴しました。「手洗いの励行」「確実な登校前の健康チェック」「人との距離」「換気」などについて確認しました。確実な実践につなげるには、各学級での声掛け・見届けが肝心ですね。

   
③スパコン「富岳」の飛沫シミュレーションの動画を視聴しました。この動画は、飛沫拡散の様子を映像化していて、ウイルス拡散とは異なりますが、口からは見えないものがこれだけ飛んでいるということをイメージするために有効でした。近くにいたら、これだけの飛沫をあびせ合うことになるんですね…。
   

 ※各御家庭におかれましては、登校前の健康チェックの確実な励行をお願いします。朝の検温をせずに登校し、学校での検温時に発熱が確認されるということもあるようです我慢

⇒体調不良者や濃厚接触者が登校しないことは、学校での感染拡大を引き起こさない「最も大切な壁昼といえます。ただし潜伏期間や無症状等もあり「鉄壁の壁」とはなりませんが、御家庭の御協力があって初めてでき上がる「最も大切な壁昼ですので、毎朝の確実な健康チェックをよろしくお願いします。


【おまけ】 

子供たち数人に「昨日の流星群は見た?」と聞くと、何人か「見ました!」という答えが返ってきました。昨日は、それほど暗い場所でなくても、10分くらい見ていれば4,5個の流れ星が見えました。星を見ながら宇宙のことを考えたり、ボーっとしたりするのも時にはいいものですね。