11/12 パラリンピックキャラバン(6年生)
6年生は、NPO法人「パラキャン」の皆様をお招きして、車いすバスケットボールについての競技説明を受け、体験もさせていただきました。
講師の先生方は、3名とも車いすバスケットボールの選手で、中には、パラパワーリフティングをやってらっしゃる選手もいました(うち一人は高校1年生だそうです)
事務局長の中山さんからは、「共生社会とはどんなものだろう?」と投げかけていただき、一緒に考える時間もありました
一般の車いすと競技用の車いすの違いについても、説明がありました
競技用車いすには、競技中に激突しても足を守れるように「バンパー」がついていること、タイヤも転倒せずに方向転換しやすいように斜めに設計されていることなど、たくさん学べましたね
次に、6年生も競技用車いすに乗って、リレーをやってみました!
ところが、走るだけでも大変途中で、選手にブロックされると、方向転換に四苦八苦
その後、6年生の担任の先生方も、車いすバスケットボールを体験してみましたところが、シュートが届かない…入らない…本当は、大人用のゴールの高さで試合をしているそうです
最後には、6年生も車いすバスケットボールを体験
シュートが決まった時の歓声はいつもバスケットボールの試合の時よりも大きかったですね
選手とのQ&Aタイムもあり、子供たちにとって、体験を通した深い学びの時間となりました