10/31 1年生「秋🍁みつけ」
今日もとってもいい日和です(^o^)丿。1年生たちと都市公園へ「秋見つけ」に行ってきました。
公園には落ち葉やドングリや木の実など、たくさんの「秋」がありました。「ドングリ山」と呼ばれている小山にはドングリが生る木がたくさんあり、その中に「マテバシイ」の木も数本ありました。今年は生り年だったらしく、拾いきれないほどのマテバシイやブナ、クヌギのドングリが落ちていました。まさに「宝の山」!(^^)!。子供たち一生懸命にドングリや落ち葉を集めていました。(私もマテバシイをたくさん拾いました(喜!)。これで一冬越せそうです(^^)/)
お手伝いをいただいた保護者の方々、お陰様で楽しく安全な「秋見つけ」を行えました。ありがとうございました。
【マテバシイの食べ方】
★マテバシイは渋みがほとんどなく、フライパンで煎るだけで簡単に美味しくいただけます!
★これまでいろいろな焼き方等を試しましたが、これが一番おいしいようです!
①ドングリを水につけて、沈んだものを選ぶ。
→水に浮いてしまうドングリは古くなったものや傷んでいる可能性が高いです。でも、水に浮かんでいても横にならずに縦になって浮かんでいるもの(釣りのウキのように)は、何とかOKのものが多いようです。
②フライパンに入れて、ほんの少しだけ水を入れて(50CC位)中火にかけ蓋をします。ドングリが焦げないようにフライパンをゆすりながら水を飛ばします。
③水が無くなって、ドングリの表面に少し焦げ目がついてきたらOKです。ネット情報には「殻が割れるまで煎る」というものが多いのですが、割れるまで煎る必要は無いようです。【5分程度煎れば十分】
※長く煎りすぎると固くなってしまい、また、「パン!」とドングリが破裂することがあるので注意!
④煎りたてのドングリは熱いので注意!ハサミでドングリの細い方から縦に切れ目を入れて、手で割って中を出していただきます。お芋のような甘栗のような優しい甘さがあり、美味しいですよ!
これはおいしそうです。新鮮なのは白っぽいです。 | これは古いので、美味しくないです。黒くてパサパサしています。 |
⑤味変として、チョコチップなどと一緒に食べてもGoodです。
※中の薄皮が剝きづらいドングリや、色が茶色くなっているドングリは少し古くなっているのであまりおいしくありません。
※クヌギやブナなどのドングリは…渋くておいしくはありません。