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6/30 朝の様子

朝自習の時間、6年生のあるクラスでは、グループで社会科発表資料の確認を行っていました。発表資料は「PowerPoint」で作成していました。

このような資料を使いながら、発表する(伝える)力は、すべての子供たちが身に付けるべき、とても大切な力です。ポイントは、「相手に分かりやすいか」ということと、その前提にある「私には伝えたいことがある!」という子供たちの思いイベントです。

「PowerPoint」が使われ始めたころ。学校も研究発表の資料等として、すぐに使い始めていましたが、当初は「不要なアニメーション」を多用した「この動きすごいでしょ!」のようなスライドや、文字が小さすぎて読めないスライドが多かった覚えがあります。子供たちも、使い始めは「様々な機能がある」ということを知るために、「動きまくる、きらびやかな資料」を作る段階があってもいいと思います(アニメーションは使うな!ではなく)。でも、「相手に分かりやすく」という視点での学びが活動ごとにあるといいですね。