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181106  「心のミルク」のプレゼント

 鴻巣市では、平成26年から小学校1年生に20冊の本のリストの中から1冊を選んでもらい、秋の読書週間にプレゼントするセカンドブック事業を実施しています。

 今日、その贈呈式を行いました。子どもたちは、思い思いのぴかぴかの本を手にして大喜びでした。子どもたち自身が読書の楽しさを知るきっかけをつくり、自発的な読書活動につなげることを願っています。

 また、本の内容について、家庭内で会話が生まれ、保護者と子どもたちとのコミュニケーションの増進にもつながればと考えます。子どもの頃の読書は「心のミルク」で、将来の貴重な財産となります。一人で本を読むだけではなく、家族や友達と読むことによりコミュニケーションを育むこともご家庭にお願いいたします。