🍚おいしい給食🍚

2020年7月の記事一覧

200729 1学期最後の給食♡

今日は1学期最後の給食でした。献立は、カレーピラフ、牛乳、チキンナゲット、枝豆のクリームスープ、デザートのオレンジゼリーでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月から始まった新しい型式での給食ですが、1学期を振り返ってみて、いかがでしたか?手洗いやアルコール消毒、当番の準備などの衛生に十分注意することはもちろん、前向き給食で話をせず食べる今のかたちで、今までよりも食べることに向き合うことができたのではないでしょうか?

それぞれの料理の味を味わったり、初めて食べるものや苦手なものにチャレンジして食べられるようになったり、お昼の放送をよく聞いて、食べ物のことを詳しく知るきっかけができたり・・・と、何か一つでも前向きに変わったことがあると、うれしいなと思います。


 

 

 

 

 

 

 

1年生の成長した姿が・・・♪


 

 

 

 

 

 

 

クラスを回っていると、「1学期の給食、毎日おいしかったです!」「いつも栄養満点の給食を考えてくれて、ありがとうございますハート」「またこのカレーピラフ食べたいです了解」などと、声をかけてくれる児童がたくさんいて、涙が出るほど幸せな気持ちになりましたハート

このような状況下でも食の安全・食の大切さを、給食を通しても伝えることができたでしょうか。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調理員さん、1学期も安心・安全なおいしい給食をありがとうございました!

2学期もよろしくお願いします。

200727 家常豆腐

今日の献立は、ごはん、牛乳、家常豆腐、わかめスープ、ハニーピーナッツでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「家常豆腐」は「ジャージャンどうふ」と読みます。麻婆豆腐と同じく、中国四川省で生まれた料理です。今では、中国のどこの家庭でも食べられている一般的なメニューで、厚揚げと好みの野菜を炒めて作ります。「家常(ジャージャン)」とは、「家庭でいつも食べる」という意味です。中国ではあまりにも当たり前すぎる料理なので、決まったレシピが存在しないとも言われています。

今日は、カルシウムが多く含まれている厚揚げの他に、豚肉、キャベツ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しょうが、にんにくなど、たくさんの食材を入れて、豆板醤、みそ、しょうゆ、砂糖で味付けし、栄養バランスも彩りもよくなるように工夫しました。

200722 冷凍みかん

今日の献立は、豚肉とあさりの炊き込みごはん、牛乳、厚焼きたまご、相性汁、冷凍みかんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みかん」は秋から冬にかけて収穫される果物です。収穫されたものから、特に甘いものを冷凍みかんとして加工します。おいしくて手軽なみかんを、冬だけでなく食べられるようにと考えられたそうです。1955年小田原駅の売店で販売されたのが始まりといわれています。

みかんは皮をむいてそのまま食べるので、水や光に弱いビタミンCなども無駄なくとることができます。

なぜか、冷凍みかんが出る日は、雨や涼しい日になることが・・・多かったですが、今日は冷凍みかん日和でしたハート

 

 

 

 

 

 

休み時間になると、いつも給食室の様子を見に来てくれるふたりですハート

給食を楽しみにしてくれていて嬉しいです!調理員さんも励みになります♪

また来てね~キラキラ

 

 

200721 チンジャオロースー

今日の給食は、ごはん、牛乳、えびしゅうまい、チンジャオロースー、春雨スープでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チンジャオ」とは「ピーマン」のことで、「ロースー」とは「細切りの肉」のことです。

しょうがとにんにく、しょうゆ、砂糖で下味をつけた豚肉の細切りと、ピーマン、パプリカ、たけのこ、玉ねぎを炒めて、豆板醤やオイスターソース、しょうゆ、酒、砂糖で味を調えました。

「ピーマンが苦手~」という声もあまり聞こえず、ごはんと一緒によく食べていました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは「パプリカ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは緑色のピーマンの中に紛れ込んでいた「赤ピーマン」(完熟したピーマン)です。

旬を感じますね♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筍をそぎ切りしているところです。調理員さんのプロの技が光ります♪ 

 

 

200717 鯵のスタミナ焼き

今日の献立は、ごはん、牛乳、鯵のスタミナ焼き、肉じゃが、なすの味噌汁でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のお魚は「鯵」です。鯵は1年中水揚げされますが、春から初夏に最も多く獲ることができます。脂がのっていて、旨味が多い魚なので、“味が良いから鯵”という名前が付けられたとも言われています。

今日の給食では、しょうゆ・みりん・にんにく・しょうが・豆板醤などで鯵を漬け込んだスタミナ焼きでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鯵やごはんと一緒に、肉じゃがやなすの味噌汁も味わって食べてくれました♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来週の給食もお楽しみに~♪

(毎日給食委員会のみなさんが、給食室前の栄養ボードを記入してくれています)

200716 キャロットピラフのホワイトソースかけ

今日の献立は、キャロットピラフのホワイトソースかけ、牛乳、ごぼうサラダ、青のり小魚でした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて食べる1年生は「どんな味なの?」と不安そうでしたが、なめらかなホワイトソースとピラフを一緒にパクリ!と食べると・・・

「あっ!おいしーい♪」と、どんどんスプーンが進んで見事完食でした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピラフに入っている人参の角切りも調理員さんの手切りです。

見た目の美しさで食欲もアップ!!


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どのクラスも食缶が空っぽで返ってきました♡

カルシウムたっぷり献立をしっかり食べてくれて、うれしいです!

200715 トマトスパゲティ

今日の献立は、黒パン、牛乳、トマトスパゲティ、オムレツ、イタリアンサラダでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にんにくをオリーブ油で炒め、香りを出し、ベーコン、玉ねぎ、にんじん、セミドライトマト、ホールトマト、パセリを加え、トマトケチャップ、ウスターソース、塩、こしょうで味を調えます。

スパゲティの茹で加減に注意して(トマトソースと絡めたときに、いい塩梅になるように)、完成させます♪

夏らしいスパゲティになりました♡


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラダも色鮮やかで、食欲をそそりますね♪


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、吹上小給食室の秘密兵器をご紹介します♪

これは、真空冷却機です。

サラダなどの野菜を茹でた後、スイッチを入れると・・・

食材を短時間で中心まで均一に冷却することが可能です!そのため、非常に衛生的かつ、栄養素も逃げにくい!!そして、なにより、野菜がシャキシャキに仕上がって、おいしい!!!

シンプルなサラダですが、子どもたちも良く食べてくれています。

この秘密兵器のおかげかな?

200714 赤魚のねぎみそ焼き と いんげん

今日の献立は、ごはん、牛乳、赤魚のねぎみそ焼き、いんげんのごま炒め、ちゃんこ汁でした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特製甘味噌(米味噌・砂糖・しょうゆ)に深谷市産のねぎを加えて漬け込んだ、子どもたちも食べやすい赤魚でした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

副菜のごま炒めのいんげんには、ミネラル・ビタミン・食物繊維が多く含まれています。リジンやアスパラギン酸とい成長に必要なアミノ酸も含まれています。夏バテの予防や疲労回復にも効果がありますので、ぜひご家庭でも取り入れてみてください。

 

給食レシピ【いんげんのごま炒め(1人分)ご家庭の人数分に増やしてください♪

【材料・下ごしらえ】

さやいんげん(3cmにカット)20g にんじん(せん切り)10g つきこんにゃく10g 白炒りごま1g ごま油1g しょうゆ2g 砂糖1g 酒1g

【作り方】

①フライパンにごま油を入れ、にんじん、つきこんにゃく、いんげんの順に炒める。

②酒、砂糖、しょうゆで味付けをし、最後にごまを加える。

・・・作ってみませんか♡?

 

200710 ブラジル料理

今日の献立は、ごはん、牛乳、フェイジョアーダ、コールスローサラダでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フェイジョアーダ」は、ブラジルの代表的な料理です。ブラジルでは、フェイジョンというインゲン豆の仲間の豆と、豚肉や牛肉を一緒に煮込みます。給食では、豚肉と一緒に大豆や野菜を煮込んで作りました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食委員会のお昼の放送でも、フェイジョアーダのお話をしました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生にも大好評でした♡

 

200708 沖縄県の郷土料理の・・・

今日の給食は、じゅうしい、牛乳、きびなごカリカリフライ、ゴーヤーチャンプルーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゅうしい」は沖縄県の郷土料理です。お祝いや法事などの行事に欠かせない料理だそうです。沖縄は、豚肉や海藻をたくさん食べている県として有名です。ゴーヤーチャンプルーにも豚肉を使っていますが、じゅうしいにも豚肉と昆布が入っています。うま味が濃くなり、コクも加わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴーヤーは沖縄野菜のひとつですが、今では全国でも、この時季スーパーに出回ります。給食では薄めに切ったり、塩もみをして、サッと茹でてから炒めたり、味付けに味噌を使ったり・・・ゴーヤーの苦みを和らげる工夫をしました。

子どもたちからも、「おいしかった~!」「そんなに苦くなくて、食べられた!」という嬉しい声も聞くことができました。給食を通して食の幅を広げることができたかな♡?

レシピを載せますので、ぜひおうちでも試してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食レシピ【ゴーヤーチャンプルー】1人分)ご家族の人数分に増やしてください♪

【材料・下ごしらえ】

豚小間肉15g ゴーヤー(種を取り、半月切り)20g 大豆もやし20g 厚揚げ(ひとくち大に切り、油抜き)30g 炒め油1g(適量) みそ3.5g 砂糖1g 酒1g ごま油0.5g かつお削り節0.3g(適量)

※ゴーヤーは塩もみし、下ゆでしておくと、苦みがやわらぎ、お子さんも食べやすいかと思います。

【作り方】

①フライパンに油を入れ、豚肉を炒め、大豆もやし、ゴーヤーを加えてよく炒める。

②厚揚げを加え、みそ、砂糖、酒、ごま油で味を調え、仕上げにかつお節を加える。

・・・作ってみませんか♡?