日々の教育活動を児童の写真とともにお届けします!
10/4 須田剋太展見学(3年生)
3年生は、吹上生涯学習センターで開催中の「須田剋太展」を見学しました
写真や絵などを切り抜き、画用紙などに貼って作品を作る創作技法である「コラージュ」、油絵の古典的技法で、 透明な絵具で幾層にも膜をつくるように塗り重ねて画面に光沢・深み・密度を与える「グラッシュ」などの説明をしていただいた後に、自由に作品を見て回りました
近くて見ると、普段の図工で描く絵とは違うこともよく分かって、とても興味深かったですね
※ 須田剋太画伯は、本校の校長として1895年(明治28年)から30年間校長として奉職された須田代五郎校長先生の御三男として、1906年(明治39年)に現在の市内吹上本町4丁目に生まれ、独学で絵画を学び、戦前から戦後にかけて文展・日展で特選3回、入選4回受賞された方です。
10/4 コスモス学級「宿泊学習」の朝
夜更けまで降っていた雨もあがりました。朝の気温は21℃。
学校に宿泊したコスモス学級の子供たち。昨晩は「夜は眠れないかな?」という心配をよそに、すぐに部屋は静かに寝静まっていました。その前に行った「肝だめし」では、多くの子が勇気を出して鉄筋校舎まで来ることができました。夜の「お菓子タイム」では、みんなの笑顔が素敵でした。
今日の朝は6時に起きて、部屋の片づけ、散歩、朝食。朝食をとっている頃に、他の子供たちが登校してきました。楽しい思い出に残る、そして学びのある宿泊学習でした。保護者の皆様、ご準備や様々な御協力をいただき、ありがとうございました。
10/03 コスモス学級「宿泊学習」
おいしいおいしいカレーライス🍛をみんなでいただきました(^^)/
みんなが作ったカレーライスは、給食のカレーライスに負けないくらい美味しかったですね!
雨が降っていたので、鉄筋校舎の昇降口軒下で花火をしました。たくさんのお家の方々が応援に来てくださってましたが、ここでお別れです!(ありがとうございました)
この後はシャワーを浴びてから、「肝試し」です
10/3 コスモス学級「宿泊学習」
コスモス学級の子供たちが、学校での「宿泊学習」を行います。17時からは午前中に下準備をしておいた夕食の「カレー作り」を行い、「花火」や「肝試し」も行う予定です。寝る場所は「ふれあいルーム」に小荷田さんからいただいた新しい体操用マットの上に使い捨てのシーツを敷いて寝ます。学校にみんなで泊まること、楽しみですね!
寝床を作って、寝る場所と寝心地の確認をしてます。みんな眠れるかな? |
10/3 4年生「榎戸堰」へ
小雨も少し止んだ中、4年生が「榎戸堰」の見学に行きました。
榎戸堰は荒川の西遷以前からある歴史ある堰で、元荒川の第一の堰となります。この後、「榎戸堰」の歴史やその役割など、郷土史に詳しい指導者の方のお話を聞く機会も設けて、子供たちが調べていきます。
【昔の榎戸堰】
写真は「ふるさとの思い出写真集 明治・大正・昭和の吹上(ふるさと吹上を知る会編集)」より。
昭和41年(1966年)にコンクリート製の堰に変わるまでの約60年はレンガ造りの堰でした。
明治36年。レンガ造りの堰場の工事の様子。湧き水に苦しめられて工事は大変だったとのこと。 |
明治36年。レンガ造りの堰場の完成を祝う竣工記念式。 |
昭和27年頃の榎戸堰。 |
昭和初期。榎戸堰は澄んだ水で天然のプールだったとのこと。先生に引率されて小学生たちが泳ぎに来ていたそうです。 |
レンガ造りの堰を見ることはできませんが(レンガは壁面に一部現存)、榎戸堰から道(中山道)の下をくぐる「榎戸堰組合用樋管(えのきどぜきくみあいようひかん)」は、堰完成の2年前(明治34年)に作られたもので、現在も当時のレンガ造りままの姿で残っています。この煉瓦は、東京駅建設にも使われた「日本煉瓦製造(深谷市)」のレンガが使われているとのことです。