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2022年6月の記事一覧

6/8 新体力テスト

今日は天候不順だったため、外での項目は中止で、体育館で「上体お越し」「反復横跳び」「立ち幅跳び」を測定しました。このデータは、本校の体力的課題を明確にするだけでなく、日本の子供たちの体力の現状分析の基礎データとしても使われるので、子供たちのもつ体力の「ベストなパフォーマンス」を記録する必要があります。

高学年児童は、補助をしっかりと行ってくれました。ありがとう。

【余談ですが…】

よく話題になる著しい「投力の低下」。野球やキャッチボール、そしてドッジボールが子供たちの遊びの中心であった昔とは、子供たちの時間的・空間的な環境が大きく異なるので単純な比較はできませんが、やはり「投力の低下」は、大きな問題として捉えるべきだと思います。

「投げる力」は多くのスポーツの基本的な動作につながる動きであり、「投げること」が苦手だと「受けること(キャッチすること)」の苦手にもつながります。「投げること」が苦手だと、今後、様々なスポーツに関わろうとする時に、「難しさ」を多く感じてしまうことにつながると思われます。

また、人間は「速く走ること」「遠くに(高く)跳ぶこと」は、他の動物には勝てませんが、人間が唯一、他の動物に勝てる体力が「投力」です。その「投力」が、低下しているということは、「人間としての力の低下」ともいえるかも知れません。

物を遠くに投げる運動、大切にしていきたいです。

6/7 2年生「実がなりました」🍅

 

 2年生が生活科の授業で一生懸命育てているトマトは、たくさん実ができ始めました。まだ緑色ですが、立派に成長しています。赤くなり、おいしく食べることができるようになるのが楽しみですね!

6/7 プール開き

放送にて「プール開き」を行いました。

運動委員会による「プールの入り方」の動画視聴と校長・体育主任からの話を行いました。梅雨入りしたので、しばらくは雨の日が多いと思いますが、青空の下、気持ちよいプールに入れること、楽しみにしていましょうね。


余談ですが…

今日の朝、交差点での登校指導をしていると、「清水先生ですよね。」と、一人の青年が声をかけてくれました。自分が大芦小学校に勤務していた時にいた児童で、担任ではなかったのですが、一目ですぐに分かりました。今はもう29歳となり、立派な青年になっている姿を見て嬉しくなると同時に、声をかけてくれたこと、とても有難かったです!

6/6  救命研修会(シミュレーション研修)

プールでおぼれてしまった児童がいた時に適切に対処できるよう、体育主任を中心にシミュレーション研修を行いました。

先生方からは、実際の場面をしっかりと想定した疑問点が出され、それについての協議と確認を行うことができました。

①救命措置(胸部圧迫・AED使用) ②連絡・通報 ③児童の誘導とケア

最優先事項は、言うまでもなく①です

その中で、その場にいる誰かが②の役割を速やかに行う流れになりますが、もしも、その場を離れることが難しい場合には、児童に「職員室の先生を呼んできて!!」と児童に指示することも考えられる方法です。(プールには通報用に先生方の携帯電話を持って行ってもらっています。)

そして、最後に③の対応。これは、①②をしっかりと行える(行った)状況になってからで構わないので、プールサイドで児童たちを待機させていても構わないことを確認しました。

研修では、事前の役割分担を決めて行いましたが、有事の際には、全職員が上記の優先事項と実施内容を理解し臨機応変に動けるようすることと、「その場のリーダー」の判断と指示が重要であることも確認しました。

この研修がいかされることの無いように、安全への配慮を十分に行いながら水泳指導を行ってまいりたいと思います。明日は、プール開きです。

※雨天だったため、シミュレーションは体育館で行いました。

6/6 6年生「日本文化を知ろう 〜茶道〜」

6年生が「総合的な学習の時間」で、『茶道』の体験を行っています。講師として、市内の多くの学校でお世話になっている須田先生(元教員)とお弟子さんたちにお世話になっております。

子ども達は、茶道の様々な所作・作法の体験を通して「他者を敬う心の大切さ」「日本文化の美しさ」「日本人らしさ」などを感じてくれることと思います。

須田先生、事前の授業から本日の体験教室まで、お忙しい中ありがとうございます。