2024年10月の記事一覧
10/7 1年生「読み聞かせ」
朝の気温は21.5℃。白い雲間から青い空がのぞいています。
今日は図書ボランティアの方々による1年生への「読み聞かせ」を行っていただきました。1年生たち、読み聞かせの方々の優しい声に引き込まれ、集中して聴き入っていました。
10/4 4年生理科「水と空気」
校庭から「ポン!ポン!」という聞き覚えのある小気味よい音が聞こえてきました。4年生が理科の「空気と水」の学習で「空気でっぽう」を使っていろいろ試していました。空気だと、小気味よく「ポン!」とスポンジが押し出されて遠くまで飛びます。「じゃあ、次は水でやってみようか。」という先生の指示で、水を入れた「空気でっぽう」を、期待を込めて押しますが…とっても残念な感じに。子供たちからは「え〜…。」という声が聞こえ、ここから学習が始まります。
10/4 5年生「市内音楽会♪のオーディション」
「市内音楽会」に出場するクラスを決めるオーディションを行いました。たくさんの先生方の前で演奏する子供たち、オーディションだということも分かっているので、緊張しながらも「いい演奏をしよう!」という気持ちが伝わってきました。どのクラスが出場してもおかしくないくらい、3クラスとも練習を頑張ってきました。
10/4 1年生「秋探し」&マテバシイの食べ方
昨日雨天のため延期していた都市公園への「秋探し」に出かけました。今日も、天気がやや怪しい中でしたが、都市公園へ出発しました。途中からポツポツと雨が…、でも都市公園について活動を始めたら、雨はしばらく止んでくれました。
都市公園には「マテバシイ」のドングリがたくさん落ちていました。宝の山です。子供たちは一生懸命にマテバシイのドングリを拾ったり、落ち葉を拾ったりしていました。
帰りの道では、少ししっかりとした雨に降られてしまったようですが、学校に帰ってから着替えるほどではなかったのでよかったです。天気の悪い中、御同行いただきました保護者の方々、ありがとうございました。
【マテバシイのドングリを食べる(^^)/】
マテバシイのドングリは渋みがほとんどないドングリで、食べることができます。ちょっと甘みの少ないクリのような味と食感です。興味ある人はお家の人に相談して食べてみてください(^^)/(※アレルギーなどの心配のある人は御注意ください)
①ドングリを水で洗って、水に沈んだドングリを選ぶ。浮いているドングリは、古かったり中がスカスカになっていたりするのでおいしくないです。ただし、魚釣りのウキのように縦に浮いているものは大丈夫なものが多いです。横になって浮いているのは×です。 |
②フライパンに、ほんの少しだけ水を入れて、蓋をして中火くらいで煎ります。 ※水は無くても大丈夫ですが、少し水で蒸らしてから煎ったほうが美味しい気がします。 ※煎り過ぎるとクリのように「パン!」と、はねることがあるので蓋はした方が安全です。 |
③2,3分火にかけて、水が無くなり、殻にツヤが出始めたら火を止めます。 ※ネット上に「殻が割れるまで煎る」と書かれているものがありますが、そこまで煎らなくて大丈夫です。(そもそも、生でも食べられます。) |
④煎りたては熱いので御注意を! 殻の頭の方から縦にハサミを入れると殻が半分に割れるので、中身が取り出しやすいです。 |
⑤中身をいただきます。炒りたての熱い時が美味しいですよ!チョコレートのお供として頂いても美味しいです。ぜひお試しあれ! ※時々「ブワッ!」とした発酵食品のようなおかしな味がするものもあるので、それは「ペッ!」と吐き出しましょう。時々、そんなえぐみのあるものもあるようです…。 |
古くなると、水に浮いてしまうものが増えてきます。ドングリはすぐに傷むようなものではありませんが、拾ってから2週間以内くらいにはいただいた方がよさそうです。(落ちたドングリがいつ頃落ちたものなのか分からないので一概に言えませんが…)。
10/4 須田剋太展見学(3年生)
3年生は、吹上生涯学習センターで開催中の「須田剋太展」を見学しました
写真や絵などを切り抜き、画用紙などに貼って作品を作る創作技法である「コラージュ」、油絵の古典的技法で、 透明な絵具で幾層にも膜をつくるように塗り重ねて画面に光沢・深み・密度を与える「グラッシュ」などの説明をしていただいた後に、自由に作品を見て回りました
近くて見ると、普段の図工で描く絵とは違うこともよく分かって、とても興味深かったですね
※ 須田剋太画伯は、本校の校長として1895年(明治28年)から30年間校長として奉職された須田代五郎校長先生の御三男として、1906年(明治39年)に現在の市内吹上本町4丁目に生まれ、独学で絵画を学び、戦前から戦後にかけて文展・日展で特選3回、入選4回受賞された方です。