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2022年9月の記事一覧

9/8 通学路のアシナガバチの巣

保護者の方から、「通学路途中の民家の塀にハチの巣ができていて、日に日に大きくなっていて心配です。」という連絡を受け、昨日、担任が現場確認をしてきました。アシナガバチの巣だったので、今日の朝、そのお家の方に了解を得て巣を取らせてもらいました。アシナガバチの種類は、成虫や巣の特徴からフタモンアシナガバチだと思われます。あまり攻撃性は高くないとのことですが、巣に近づくと攻撃してくることもあるとのことです。もしもハチの巣を見かけたら、すぐに大人に教えてください。いたずらで石を投げたりしないようにしましょうね。(場所によっては巣を取ります。)

まだ、これからも大きくなりそうでした。

ハチの幼虫がいました。

 

9/8  コンピュータでのテストの接続確認(9/7実施)

昨日(9/7)、市内各校において『学習者用コンピュータでのテストの一斉接続確認』を行いました。今後の学力調査等は『※CBT(コンピュータ・ベースド・テスティング)』で行われる方向でいます。今回は、そのためのネットワーク環境及び児童生徒の回答スキルの確認や、回答練習のために行われました。

本校の状況ですが、ふれあいルームで2クラス合同で行った学級は、著しく回線の接続状況が悪く、各教室に移動して再実施したときには、問題なく回答できたました。ただし、他の学級でも、やや問題提示まで時間がかかってしまう教室もありました。

テスト時と今のネットワークスピードを測るとやはり大きな差があるので、テスト実施方法での対応も必要かもしれませんが、本格実施までにはネックがどこなのか検証し、今後の円滑なCBT化のための環境改善に生かしてもらいたいと思います。

※CBT…コンピュータを使ったテスト方式。これまでは紙等で行っていたテストをコンピュータ上で問題提示及び回答を行う。採点や結果分析の効率化によりスピーディなフィードバックが可能で、結果等の蓄積も行いやすく、また、大幅な経費削減も期待されます。

9/7 走ることが苦手だけど・・・!

 こんにちは!2学期が始まり、子どもたちも学校の生活に慣れてきました。コスモス学級の様子も、不定期にお伝えしていきますご覧ください(^^)

 今回のテーマは「体力をつけよう!」

2学期には、持久走大会や林間学校などの、体力行事が多くあります。子どもたちも「走らなくては・・・」と思ってはいるものの、走ることは、「つかれる。痛くなる。辛い。泣きそうになる。。(+o+)」と。。。

そんなコスモス学級の児童に向けて、新たなプロジェクトが始動しました!

 その名も 「みんなで 駅旅!!ランニング」です✨

内容は、子どもたちに行きたい駅を聞き、それをみんなで目指していくものです。

近隣の、鴻巣駅や吹上駅はもちろん、東京駅や川崎駅、札幌駅があがりました!

みんなの力で目指していこうね(*^_^*)

 

9/7 除草活動

業前の10分ほどですが、1,3,6年生とコスモス学級のみんなで、校庭の除草を行いました。芝生周辺や芝生内の雑草については、全校で気を付けて管理していきたいと思います。一人が1日10本抜けば1日4,000本近くの除草ができるので、どうぞよろしくお願いしますね!!

 

9/7 築山のオオスズメバチ

昨日はオオスズメバチの件で御心配をおかけしました。

今日の朝、築山の巣を確認しましたが、スズメバチは一匹も見当たりませんでした。駆除業者が一晩おいていった粘着シートには13匹ほど付いていました。(駆除は巣の中に殺虫の薬剤を注入して行いました。)

少なくとも今週いっぱいは築山は立ち入り禁止にして、様子を見たいと思います。

築山にできた巣の様子と、オオスズメバチについて少し記します。

アカシアの木の根元付近の直径2センチ位の穴が出入り口(左写真)のようでしたが、後ろ側の大きく開いたうろのような部分(右写真)からも出入りしていました。

オオスズメバチは、外から見えるようなハチの巣ではなく、地面付近の穴や木切り株やうろの中に大きな巣をつくります。巣がしっかりできてくると「見張りのハチ」が出入り口付近にいて、人が近づいたりすると、ホバリング(空中に止まって飛ぶ)しながら「カチッ!カチッ!カチッ!」と大顎(おおあご)で警戒音(けいかいおん)を鳴らします。これは、「それ以上近づくと攻撃(こうげき)するぞ!」という「ハチの警告(けいこく)」ですので、そんな時には、静かにハチの巣から離れていきましょう

オオスズメバチの特徴は、このように巣の場所にもありますが、次のような特徴があります。

①お尻の先が「黄色い」

②単眼(複眼の間の眉間らへん)周辺がオレンジ色(赤丸内)

③頭楯(とうじゅん)下部の突起が2つ(青丸内)

※3つあるとコガタスズメバチです。小型といっても大きなスズメバチでオオスズメバチに対して小型というネーミングです。

   
④体が大きい。今回の固体は2.5㎝程度でしたが、大きいものだと4㎝を超えるものも珍しくなく、飛んでいる音はまるで「ヘリコプター」のような威圧感のある音がします。

スズメバチは怖い昆虫ですが、自分たちの巣を守るために一生懸命に自分の役割を果たしているわけで、むやみに遊びで人を攻撃しているわけではありません。

これからの秋口は、スズメバチの活動が活発になりますので、まずは巣に近づかないように注意していきましょう。

【参考】こちらはコガタスズメバチの巣です。コガタスズメバチは、見た目がオオスズメバチに似ていますが、巣はこのような巣を樹上に作ります。(2019年9月鴻巣中央小にて)