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2022年9月の記事一覧

9/13 朝の校庭

今日の朝も少し動くと汗ばんできます汗・焦る。けれども、ちょっと肌を撫でていく風には、やはり秋を感じます。

毎朝、教頭先生が登校指導前後に校庭周辺の安全点検をしてくれています。校長も、登校指導後に、体育館横からプール脇、築山を通って変わった様子はないか確認しています。昨日、築山にスズメバチが一匹飛んでいたので、巣は無いようですが、築山の立ち入りはもう1週間ほど見送りたいと思います。

フェンス越しにブランコ脇の地域の方から「最近はここら辺(フェンス脇)をきれいにしてくれて助かるよ。」とお声掛けいただきました。ありがとうございますにっこり。近隣地域の方にとっては、学校の景色は生活の一部ですので、そういった面からも、やはり雑草だらけにならないようにしていきたいと思いました。

また、お子さんの忘れ物を届けてくれた保護者の方から「学校HPの日記のページを楽しみにしてます笑う。」と、おっしゃっていただきました。

今日も朝から元気の出るお声掛けをいただき、感謝×2です笑う

プール横の草むらから、7㎝位の大きなショウリョウバッタが跳んできました。

ショウリョウバッタの別名がオンブバッタと思っていましたが、違う種類のバッタだったのですね…初めて知りました。

 
  この雑草は、校庭に生える雑草の中でも一番厄介な雑草です。「ハマスゲ(別名コウブシ)」という草だそうです。根っこには塊茎(かいけい)という、ピーナッツのように太くなった根っこの一部分があり、この塊茎がフックのように地面に引っ掛かって簡単に根っこが取れません。掘り返すしか方法は無くて、この塊茎(かいけい)が残っていると、あっという間に新しい芽を出してきます。
   
校庭の芝生の「お披露目式」を10月4日に行う予定です。早くこの芝生の上で、走り回って転がり回りたいですね!楽しみ!
  

 

9/12 今日の一コマ

暑い日戸惑う・えっとなりましたが、日陰にいると風が爽やかにっこりです。

1,2年生の下校の様子です。何人かが日傘をさしています。こんな日は、風の爽やかさに日傘の効果をよく感じるかもしれませんね。気を付けて帰りましょうね。

屋上の隅っこに雑草が生えていたので、教頭先生が取ってくれました。吹上小に来たはじめの頃、外から校舎を見て「屋上緑化しているのか…」と思いましたが、そうではなかったようです。屋上に草が生えると、そこに土がたまり始めて水が流れなくなり、屋上から浸水するということがよくあるので、気を付けていきたいです。

校庭の芝生の緑も随分濃くなってきました!

9/9 明日は十五夜🌕

 こんにちは!明日は十五夜ですね!

子どもたちも、豊作を祈って掲示を作りました(*^_^*)

日本では、月の模様が、「ウサギがもちをついている」ように見えると言われていますが、

外国では、「カニ」「本を読んでいる女性」「ライオン」「ワニ」などに見たてている国もあるようです。

子どもたちに、好きなものをパソコンで調べて、書かせてみました!

すてきな掲示ができました(^^) 明日は、月を眺めながら、団子をたべましょう!!

(とあるクラスの子は、辛ラーメンをたべると言っていました(゜o゜)

9/9 各校の情報教育担当の先生方との情報共有

今日は、午前中が会議で、午後は校庭作業をずっと行い、その後にまた会議だったので、「今日は、ブログアップができないなぁ…。」と思っていたのですが、昇降口で帰り際の女子児童が「校長先生、お母さんがブログを楽しみにしてるって言ってました。」と教えてくれたので、がぜんやる気になってアップすることにしますにっこり。嬉しい一言ありがとうございます興奮・ヤッター!


さて、各学校には各教科や領域ごとに「主任」の先生(国語主任や体育主任、安全主任等)がいて、その主任の先生方で集まる会議を「主任会」と呼んでいます。この「主任会」を開くためには、開催文書の作成や確認、市教委の承認等、結構な手間と段取りが必要です…。

そんな中、視聴覚・情報教育部会は、「もっと気軽に集まれる人が集まって、オンラインでの情報共有を行いましょう!」ということで、今年度から、任意参加の「ゆるい感じ」でのプチ主任会を年に数回行っています。

さすが、各校の中心となって「教育の情報化」を推進している先生方です。40分くらいという短い時間ですが、毎回、得るもののある時間となります。先生方、お疲れ様です!

【おまけ】

今日の朝、駅前の交差点で登校指導をしていると、大芦小で担任した児童の保護者の方が車から「清水先生!」と声をかけてくれました。何年ぶりでしょうか…?朝から、とっても嬉しい気持ち笑うになりました。年月も流れ、見た目も随分変わった自分に、よくぞ気づいてくださいましたにっこり

9/8 5年生の理科「振り子」の学習

5年生の理科「振り子」の学習の一時間目。

ひもと粘土で各自が自由に「振り子」を作り、「ある音楽を聴きながら振り子を動かす」という活動を通して、見つけたことやもっと調べたいことを出し合う授業でした。

「ムーブノート」というソフトを使って、キーワード集計などもしながら、子供たちの意見共有や集約を行っていました。

他市のある先輩校長のFacebookに載っていた言葉ですが、教師の役割の重要な変革を表す言葉『「壇上の賢者」から「学びの伴走者」へ』という言葉を思い出す授業でした。

9/8 通学路のアシナガバチの巣

保護者の方から、「通学路途中の民家の塀にハチの巣ができていて、日に日に大きくなっていて心配です。」という連絡を受け、昨日、担任が現場確認をしてきました。アシナガバチの巣だったので、今日の朝、そのお家の方に了解を得て巣を取らせてもらいました。アシナガバチの種類は、成虫や巣の特徴からフタモンアシナガバチだと思われます。あまり攻撃性は高くないとのことですが、巣に近づくと攻撃してくることもあるとのことです。もしもハチの巣を見かけたら、すぐに大人に教えてください。いたずらで石を投げたりしないようにしましょうね。(場所によっては巣を取ります。)

まだ、これからも大きくなりそうでした。

ハチの幼虫がいました。

 

9/8  コンピュータでのテストの接続確認(9/7実施)

昨日(9/7)、市内各校において『学習者用コンピュータでのテストの一斉接続確認』を行いました。今後の学力調査等は『※CBT(コンピュータ・ベースド・テスティング)』で行われる方向でいます。今回は、そのためのネットワーク環境及び児童生徒の回答スキルの確認や、回答練習のために行われました。

本校の状況ですが、ふれあいルームで2クラス合同で行った学級は、著しく回線の接続状況が悪く、各教室に移動して再実施したときには、問題なく回答できたました。ただし、他の学級でも、やや問題提示まで時間がかかってしまう教室もありました。

テスト時と今のネットワークスピードを測るとやはり大きな差があるので、テスト実施方法での対応も必要かもしれませんが、本格実施までにはネックがどこなのか検証し、今後の円滑なCBT化のための環境改善に生かしてもらいたいと思います。

※CBT…コンピュータを使ったテスト方式。これまでは紙等で行っていたテストをコンピュータ上で問題提示及び回答を行う。採点や結果分析の効率化によりスピーディなフィードバックが可能で、結果等の蓄積も行いやすく、また、大幅な経費削減も期待されます。

9/7 走ることが苦手だけど・・・!

 こんにちは!2学期が始まり、子どもたちも学校の生活に慣れてきました。コスモス学級の様子も、不定期にお伝えしていきますご覧ください(^^)

 今回のテーマは「体力をつけよう!」

2学期には、持久走大会や林間学校などの、体力行事が多くあります。子どもたちも「走らなくては・・・」と思ってはいるものの、走ることは、「つかれる。痛くなる。辛い。泣きそうになる。。(+o+)」と。。。

そんなコスモス学級の児童に向けて、新たなプロジェクトが始動しました!

 その名も 「みんなで 駅旅!!ランニング」です✨

内容は、子どもたちに行きたい駅を聞き、それをみんなで目指していくものです。

近隣の、鴻巣駅や吹上駅はもちろん、東京駅や川崎駅、札幌駅があがりました!

みんなの力で目指していこうね(*^_^*)

 

9/7 除草活動

業前の10分ほどですが、1,3,6年生とコスモス学級のみんなで、校庭の除草を行いました。芝生周辺や芝生内の雑草については、全校で気を付けて管理していきたいと思います。一人が1日10本抜けば1日4,000本近くの除草ができるので、どうぞよろしくお願いしますね!!

 

9/7 築山のオオスズメバチ

昨日はオオスズメバチの件で御心配をおかけしました。

今日の朝、築山の巣を確認しましたが、スズメバチは一匹も見当たりませんでした。駆除業者が一晩おいていった粘着シートには13匹ほど付いていました。(駆除は巣の中に殺虫の薬剤を注入して行いました。)

少なくとも今週いっぱいは築山は立ち入り禁止にして、様子を見たいと思います。

築山にできた巣の様子と、オオスズメバチについて少し記します。

アカシアの木の根元付近の直径2センチ位の穴が出入り口(左写真)のようでしたが、後ろ側の大きく開いたうろのような部分(右写真)からも出入りしていました。

オオスズメバチは、外から見えるようなハチの巣ではなく、地面付近の穴や木切り株やうろの中に大きな巣をつくります。巣がしっかりできてくると「見張りのハチ」が出入り口付近にいて、人が近づいたりすると、ホバリング(空中に止まって飛ぶ)しながら「カチッ!カチッ!カチッ!」と大顎(おおあご)で警戒音(けいかいおん)を鳴らします。これは、「それ以上近づくと攻撃(こうげき)するぞ!」という「ハチの警告(けいこく)」ですので、そんな時には、静かにハチの巣から離れていきましょう

オオスズメバチの特徴は、このように巣の場所にもありますが、次のような特徴があります。

①お尻の先が「黄色い」

②単眼(複眼の間の眉間らへん)周辺がオレンジ色(赤丸内)

③頭楯(とうじゅん)下部の突起が2つ(青丸内)

※3つあるとコガタスズメバチです。小型といっても大きなスズメバチでオオスズメバチに対して小型というネーミングです。

   
④体が大きい。今回の固体は2.5㎝程度でしたが、大きいものだと4㎝を超えるものも珍しくなく、飛んでいる音はまるで「ヘリコプター」のような威圧感のある音がします。

スズメバチは怖い昆虫ですが、自分たちの巣を守るために一生懸命に自分の役割を果たしているわけで、むやみに遊びで人を攻撃しているわけではありません。

これからの秋口は、スズメバチの活動が活発になりますので、まずは巣に近づかないように注意していきましょう。

【参考】こちらはコガタスズメバチの巣です。コガタスズメバチは、見た目がオオスズメバチに似ていますが、巣はこのような巣を樹上に作ります。(2019年9月鴻巣中央小にて)