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日々の教育活動を児童の写真とともにお届けします!

6/6  救命研修会(シミュレーション研修)

プールでおぼれてしまった児童がいた時に適切に対処できるよう、体育主任を中心にシミュレーション研修を行いました。

先生方からは、実際の場面をしっかりと想定した疑問点が出され、それについての協議と確認を行うことができました。

①救命措置(胸部圧迫・AED使用) ②連絡・通報 ③児童の誘導とケア

最優先事項は、言うまでもなく①です

その中で、その場にいる誰かが②の役割を速やかに行う流れになりますが、もしも、その場を離れることが難しい場合には、児童に「職員室の先生を呼んできて!!」と児童に指示することも考えられる方法です。(プールには通報用に先生方の携帯電話を持って行ってもらっています。)

そして、最後に③の対応。これは、①②をしっかりと行える(行った)状況になってからで構わないので、プールサイドで児童たちを待機させていても構わないことを確認しました。

研修では、事前の役割分担を決めて行いましたが、有事の際には、全職員が上記の優先事項と実施内容を理解し臨機応変に動けるようすることと、「その場のリーダー」の判断と指示が重要であることも確認しました。

この研修がいかされることの無いように、安全への配慮を十分に行いながら水泳指導を行ってまいりたいと思います。明日は、プール開きです。

※雨天だったため、シミュレーションは体育館で行いました。

6/6 6年生「日本文化を知ろう 〜茶道〜」

6年生が「総合的な学習の時間」で、『茶道』の体験を行っています。講師として、市内の多くの学校でお世話になっている須田先生(元教員)とお弟子さんたちにお世話になっております。

子ども達は、茶道の様々な所作・作法の体験を通して「他者を敬う心の大切さ」「日本文化の美しさ」「日本人らしさ」などを感じてくれることと思います。

須田先生、事前の授業から本日の体験教室まで、お忙しい中ありがとうございます。

6/6 雨の「読書タイム」

先週の金曜日は、天候の急変による児童下校留め置き及びお迎えに御協力いただき、ありがとうございました。これからの季節、夕方の天候には十分に注意を払って対応してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、今日は朝から本降りの雨大雨です。子供たちは「読書タイム」で静かに本を読んでいます。低学年や中学年だと「お化け物」等の本が人気のようですが、6年生となるとそれなりの内容の本を読んでいます。(「お化け物」が悪いというわけではありませんが!)

6年生は、これから日本文化の学習として「茶道」の体験をします。


今日の朝の登校指導で雨

一人の男子児童に、「おはようございます!」と声をかけたけれど、見向きもせずに下を向いて通り過ぎていきました。「うーん、残念…泣く。」と思っていたら、5mくらい通り過ぎてから、その男子児童は、振り返って「あ!おはようございます。」と言ってくれました。

雨の中歩きながら、何かを一生懸命に考えていたのでしょう。子供には、子供の世界。こちらの挨拶が聞こえないときもあることでしょう。

「あ!挨拶しなきゃ。」と気づいてくれたこと、とても嬉しく思いました笑う

6/3 シャトルラン

今年も「新体力テスト」の時期になりました。体育館では、2年生と5年生がペアになり、「20mシャトルラン(往復持久走)」を行っていました。この「20mシャトルラン(往復持久走)」は、平成11年に「新体力テスト」となった時に「持久走」のかわりに実施されるようになった持久力を測定する項目です。本校の体育館は広いので、体育館の横方向に往復しての測定ができます。

「20mシャトルラン」は、自分の限界まで走り続けますが、これまで大きな事故は聞いたことがありません。ゆっくりとしたペースで徐々に運動強度が上がっていくので「持久走」よりも安全な測定方法なのでしょう。

走り続けている友達に「頑張れー!」という応援が自然に聞こえてきて、いいですね! 

   

昨日のプール掃除、5,6年生の皆さん、そして先生方、お疲れさまでした。本日無事に、注水を開始しました。

 

 

6/2 プール掃除

5.6年生によるプール掃除。子供たち一生懸命に、タワシでこすってくれています。環境整備員さんは、雑草やフェンスに絡みついて大きくなってしまった桑の木を切ってくれています。

本校のプールは、なかなか年季の入ったプールで、昭和39年(58年前)に作られたものです。当時は近隣学校にプールがなく、このプールに入りに来ていたと聞きました。

小学校で身に付けるべき大切なものの中に「泳力」がありますが、本市では、中学校の水泳指導を行わなくなったので、これまで以上に水泳学習がより重要になります。自分の目当てとする泳力が身に付けられるよう、頑張りましょう!

百周年記念誌「我が学舎の歩み」より