2023年12月の記事一覧
12/31 穏やかな大晦日
明日が元日とは思えないほど温かく、風も無く、とても穏やかな令和5年の最後の日です。
本年も大変お世話になりました。皆様が佳き年をお迎えされること祈念いたします。
気温は12℃(午後1時頃)
12/22 子ども達 下校しました
子供たちは、担任の先生から通知表を受け取っていました。皆さんにとって次に頑張る気持ちにつながる通知表となることを願います。
子供たち、元気に下校していきました。今年は終業式の式辞で「よいお年を」という挨拶については触れませんでしたが、多くの子たちが「よいお年を!」と言いながら帰っていきました。
冬休みは短い休みですが、家族と過ごす大切な時間の多い休みです。各御家庭で”家族団らん”のいい時間をたくさん過ごして、来年の1月9日(火)には元気で登校してきてくださいね!
保護者・地域の皆様の御支援をいただきながら2学期を終えられますこと、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。皆様も、どうぞよいお年をお迎えください。
12/22 2学期の終業式
今日の朝の気温は「マイナス2℃」で、冬至らしくこれまでの最低気温を更新する寒さでした!
ニセアカシアの葉も落ち切りました… |
今日はマイナス2℃!寒いです。 |
今日は2学期最後の日。体育館で「終業式」を行いました。市内では、インフルエンザの流行により学級閉鎖等の対応をしている学校もありますが、幸いにも本校では大きな感染の波は訪れずに2学期が終了できました。
終業式では、校長より「一日の終わりに、今日の振り返りをすること」と、「その行い方」についてお話しました。今日から、忘れずに「布団の中」で自分を振り返ってくれると嬉しいです。
終業式後に、生徒指導主任から、「冬休みの過ごし方」についての話を”少しだけ”行い、各教室で動画を見て担任の先生からの話をよく聞くようにということを伝えました。また、情報教育主任から、「パソコンとの上手な付き合い方」についてのお話をしました。
12/21 教室では…🎄
いくつかのクラスでは、学期末のお楽しみ会(クリスマス会)を行っていました。事前に学級会でしっかりと話し合い、今日のお楽しみ会を迎えているクラスもあり、「あー、楽しかったぁ!」という子供たちの声が聞かれました。
12/21 寒い朝です
朝の気温は0℃より少し低いくらいで、車の上や窓ガラスに氷が張っていました。自動車のフロントガラスに氷がついたまま走っている車や、氷を解かすのに時間がかかって、いつもより急いで運転している車もいるかも知れません。この時期、登校する時にはいつも以上に車に注意が必要ですね。
0℃より少し低いようです |
車の上には氷が張ってます |
原っぱは霜で白かったです |
寒い中一層冴える南天の赤 |
明日は12月22日で冬至(とうじ)です。「冬至冬中冬始め(とうじふゆなかふゆはじめ)」という言葉にあるように、冬至は冬の真ん中ですが、本格的な寒さが始まるのはこれからのようです。
この時期、南極(地球の一番南側の場所)では「太陽が一日中沈まない日=白夜(びゃくや)」が続きます。私たちにしてみると、太陽は、「朝、東の空に上がり、昼は南の空にあり、夕方には西に沈んでいく」が当たり前なのですが、「白夜(びゃくや)」では、真夜中でも空に太陽があり、太陽の動き方もおもしろい動きをします。その理由を調べてみてもおもしろいかもしれませんね。
国立極地研究所サイトより https://www.nipr.ac.jp/antarctic/outreach/#gallery |
白夜の太陽 |
12/20 縄跳び頑張ってます
朝の気温は2℃弱。青空が広がっていますが、空気は冷たいです。
冬のこの時期に子供たちが取り組むものに「縄跳び」があります。子供たちは、休み時間もウッドデッキや校庭で、一生懸命に練習しています。これまでできなかった跳び方ができるようになると、やっぱり嬉しいものですね。
子供たちの縄跳びを見てみると、「縄跳びが長すぎ」の子が多いようです。1年生などは身長が低いので、縄の中心を踏んで両手を上げると、持ち手が頭の上までいってしまう子もいます。
縄の長さは、跳びやすさに大きく関わるので、適切な長さに切って調節していただければと思います。上手になると、縄は短くなり、縄の中心を踏んで縄を持ち上げた時に、肘が90℃になるくらいが丁度いいといわれています。ですので、低学年ならば、持ち手がおへそと肩の間くらいにするといいと思います。(※一度に切りすぎると、跳びづらくなるかもしれないので、少しづつ切って跳びやすさを確認するといいです)
体育館では、終業式と始業式の「児童の言葉」を発表する児童の確認をしていました。6年生児童は、紙の原稿ではなく、タブレットに打ち込んだ原稿をタブレットを見ながら発表するようです。
12/19 2学期「給食」の最終日
今日は2学期の給食最後の日です。「キャロットピラフ・フライドチキン・白菜のシチュー・牛乳」に、今日は「ケーキ」が出されました。「ケーキ」は、チョコかイチゴのどちらかを事前に各自が選んだものをいただきました。子供たち、ケーキを嬉しそうに食べていました!(甘いのが苦手な人もいたようですが…)今日の給食、チキンもとっても柔らかく、また色どりもきれいでとっても美味しかったです。
(写真は、1,3,5年生の教室です)
さて、ケーキいただきま〜す! |
ケーキを一口食べて…幸せ〜 |
「検食」として子供たちが食べる30分前には、給食をいただくのですが、アレルギー対応の品があると、それも含めてすべて「検食」をします。ですので、今日のケーキは、「2種類+アレルギー対応2種類=4種類」を検食しました。食べる前は、「ちょっぴり幸せ気分!」でしたが、ケーキ4個を食べた後は、さすがに変な汗がジンワリと出てきました。やっぱり「あとちょっと食べたいなぁ」ぐらいが、ちょうどいいんですね(←いまだにこれについては学習できていません…)。
12/19 表彰朝会
曇り空の朝、気温は1℃に届かないくらいです。築山のコナラの木、西風を受けても落ちなかった葉の方向が、無風の中もそのままの方向でそろっていて、まるでそこだけ時間が止まったように見えます。
今日は表彰朝会を行いました。体育館が冷えていたので、早くから主幹教諭と4年担任の先生が、体育館にストーブを出して準備をしてくれていました。
今日の表彰朝会では、「身体障害者福祉のための美術展」「郷土を描く美術展」「児童絵画作品コンクール」「火災予防ポスターコンクール」「鴻巣市科学展」の表彰を行いました。名前を呼ばれた皆さん、賞状を受け取った皆さん、おめでとうございます
12/18 2時間目休みに…
2時間目休みの校庭。太陽のお陰で、さほど寒く感じないです。子供たちが、元気よく遊んでいます。特別日課で昼休みが無いので、2時間目休みは貴重な時間ですね。
楽しく遊んでいる中、「ウゥーウゥー!火事です。火事です。」と火災検知器からの自動校内放送が流れました。新校舎の児童昇降口の天井にある「火災検知機」が反応したようですが、出火等の異常は確認されませんでした。子供たちは、校内放送に従って、校庭中央に避難していました。誤発報に驚いたと思いますが、自分たちでしっかりと行動できたこと、とてもえらかったと思います。
校庭の中央に集まる子供たち |
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ホッとして校舎内へ |
この上の煙探知機の誤作動でした |
防災システムの業者によると、「ホコリによる煙の誤検知」の可能性が高いとのことです。昨年から、このような誤発報はなかったのですが、空気が乾燥しているんですね…。火災報知の放送が「オオカミ少年」にならないように、また「正常化・同調性バイアス」が悪い方に作用しないようにしていかないとですね。
※正常性・協調性バイアス…日本赤十字のサイトへ
12/18 今日は冷えてます
3学期最後の週が始まりました。朝の気温は、ほぼ0℃。二日前の季節外れの”20℃越え”が、遠い昔に感じる寒さです。
本校のプールは昭和39年に作られたので、もう少しで60歳になります。プールサイド床面のパッキンが劣化していて、コンクリートの隙間から雑草が生える状況になっています。冬の間に隙間の土をほじくり、シール剤を打つか固まる真砂土を入れるかをして、来年は雑草が生えないようにしたいと思います。
こんな感じに… |
プールサイドに雑草が… |
環境整備員さんに、隙間の雑草を取ってもらいました。さて、この後どうするか…。 |
12/15 曇りの週末
雨は落ちていませんが、どんよりと空一面が雲に覆われています。気温は7℃を少し超えるくらいで、さほど寒さは感じません。昨晩は流星群の天体ショーを見ようと、夜空を見上げた方もいらっしゃったかと思います。自分も3時頃に防寒万全の支度をして外に出たのですが…、残念ながら空には一面の雲があり、星一つ見えない空模様でした。仕方なく、雲の向こうで繰り広げられているであろう「流れ星のショー」を想像しながら床に戻りました。
1年生の朝の様子。「学校評価の児童アンケート」を端末から行う準備をしていました。早く準備できた児童は「まるぐランド」でお勉強。その後、先生の簡単な指示でTeamsに掲載してあるアンケートフォームのリンクをクリックして、回答していました。
12/14 4時間目の授業
4時間目の一コマ。「ふれあいルーム」では、3年生が「書きぞめ」の練習を行っていました。「せかい」という字を一生懸命に書いています。太い筆と大きな用紙、それに墨の扱いにまだ慣れていないせいか、「どうしてそんな所に墨がつくのでしょう…?」という子もいるようですが、みんな真剣に練習しています。学習ボランティアの保護者の方々、お忙しい中の御支援、本日もありがとうございます。
校庭では、3年生の別のクラスが体育「走の運動(リレー)」を行っていました。高学年の「陸上運動(リレー)」につながる学習であり、リレーならではの楽しさを味わわせ、基本的なバトンパスの技能を身に付けさせる必要があります。子供たちは、一生懸命に走ってバトンをつないでいました。
リレーの授業を見ていて、教員1年目の出来事を思い出しました。
3年生担任で、同じように体育「リレー」の授業をしていた時のこと。子供たちには「受け取る人は①走りながらもらうこと②後ろを見ながら走らないこと…」等を確認して、授業を行っていました。
すると、ある次走者の女子児童が、バトンをもらう前のバトンゾーンで「後ろを全く見ないで、手だけ後ろにあげた直立不動の姿勢」でじっと待っていました。前走者が迫ってくる中、私は「何!ボーっとしてんだ!そこでは後ろを見ていいんだぞ!」と大声を出しました。女子児童は、びっくりしてバトンをもらったのはいいものの、その後エンエン泣きながら走っていました。
この子にしてみれば、先生が『後ろを見ないこと』って言ったことをしっかりと守っただけなのに、いきなり大声で怒鳴られてしまって悲しくなってしまったんですね…。もうその子も36歳になっているはずですが、忘れぬ出来事になっているかも知れません。
12/14 寒い朝です
朝の気温は2℃弱。キリっとした冬の空気を感じる寒い朝です。
今日の登校見守りの時のこと。信号が青になってから交差点に来た班に「渡ろうか…。」と言いながら、私は横断歩道に出ていきましたが、後ろを振り返ると二つの班が渡らずに歩道で止まっていました。すぐに歩行者信号は「点滅」になり、二人の班長さんは「ニヤリ」と笑っていました。自分で判断できる班長さんが確実に増えています。素晴らしいことだと思います。
今日の夜は「ふたご座流星群」のピークがきます。月齢も昨日が新月なので、場所や空の雲の状況がよければ「1時間に70個以上」の流れ星が見られるとのこと。深夜の遅い時間なので、残念ながら子供たちは見ることはできませんが、夜空を前ぶれも音も無く「スー」と流れる一筋の光、なんとも不思議で惹かれるものがありますね。
画像はウエザーニュースより |
流れ星の正体、実は大きくても黒板に書くチョーク位の大きさ(数センチ)しかないそうですよ。
12/13 2時間目の6年生
2時間目の6年生の授業の様子です。
1組は「コスモ・スペース」で理科の学習の振り返りを行っていました。実際に「月の見え方」を数日間の観察を行い、月に見立てたバスケットボールと光源(プロジェクタ)で「月の見え方」の変化とその理由を確認していました。(三球儀という理科備品があるのですが、本校には無いとのことです…)
2組は教室で社会科の調べ学習を行っていました。各班の調べる課題に沿って、調べたことを「Whiteboard」というグループ内で共有・同時編集ができるソフトを使ってまとめを行っていました。自分が調べたこととグループ内の別のメンバーが調べたことを比較しながらまとめることができる等のメリットもあり、「協働的な活動」を行う上でとても便利なソフトです。
3組は教室で「卒業アルバム個人作文の推敲」と「算数の問題」の2本だて授業を行っていました。「卒業アルバムの個人作文」では、Wordを使用して推敲を行っていました。作文の推敲を手書きで行うと、何度も消しては書き直し、行や文字がずれては後ろも消して書き直し…を繰り返さなければなりませんでしたが、ワープロソフトを使えば、その「修行」のような作業は無くなり、「いい文章にするには…」に時間と労力を使うことができます。子供たちからも「これは絶対にWordでやった方がいいです。」との言葉も聞こえてきました。
12/13 朝の様子
今日の朝の気温は8・5℃。風が吹いているので、寒く感じます。風速1mごとに体が感じる気温は1℃下がるので、ちょっと風が吹くだけでとても寒く感じます。
今日の朝の登校の時も、信号の変わるタイミングを予想して横断することを判断している班長さんたちがいました。「自分たちで周囲をよく見て、判断し、行動できる力」を身に付けさせることは、子供たちの安全を守る上で、とても大切にしなければならないことだと思います。(常に大人が安全に道路を渡らせてくれるわけではないので…)
プール横の草むらに「ハッカ」が生えています。葉の匂いをかいでみると清涼感のあるスーとしたいい匂いが鼻👃を通ります。「いい匂い!チョコミントのアイスが食べたくなちゃう〜。」などと言いながら、匂いをクンクンしている1年生たちでした。
環境整備員さんが持ってきてくれた「トウガラシ」と「キク」。色が鮮やかで、コントラストもいいですね! |
12/12 市校長会の管外視察研修
※校内の出来事ではありませんが…
今日の午後、鴻巣市校長会の管外視察研修として、東京都中央区新川にある㈱内田洋行様のオフィスにお邪魔しました。訪問させていただいた新川第2オフィスには営業部署が入っており、「働きやすさ」をデザインや設備等で実現されている「最先端のオフィス」でした。見学させていただいたオフィスは、見世物のための「ショールーム」ではなく、社員の方々が実際に働いている場所を公開されている(ライブオフィス)のですが、学校の職員室との違いに驚くとともに、学校の職場改善につながるヒントをたくさんいただきました。
お忙しい中御対応いただきました、教育ICT事業部副事業部長 山口裕志様をはじめ㈱内田洋行の皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。
私は、教員になる前に㈱内田洋行に約5年ほど務めておりました。当時からいた社員(友人)に、新川オフィスにお邪魔することを伝えると、わざわざ離れたオフィスから会いに来てくれました。25年以上会っていなかったのですが、当時と変わらぬ雰囲気で再会できたこと、とても嬉しかったです。
12/12 表彰朝会
体育館で表彰朝会を行いました。今日の表彰朝会では「6年生陸上競技大会・読書感想文コンクール・図書館の調べる学習コンクール・発明創意くふう展・市内音楽会」の表彰を行いました。壇上で賞状を受け取った児童以外にも、多くの児童の頑張りを称え合える表彰朝会でした。これを一つの励みとして、さらに色々なことに頑張って挑戦していきましょう
12/12 雨も止んできました
路面は濡れていますが、朝の登校で傘をさしている子はいませんでした。朝の気温は9℃で、風も無いので寒さは感じません。先日載せたブログの記事を見てくれたのか、「横断中に歩行者信号が点滅することを予想して、渡らずに止まる」ということができる班長さんが、増えてきました。自分で判断し、行動することはとても大切ですね。
昨日も載せましたが、プール南側の「ホトケノザ」。花の形がとても面白い形をしているので、ちょっと調べてみると…
ホトケノザの花は、よく見るととても変わった形をしています。花びらが分かれておらず、鳥のくちばしのような形をしています。これは「唇形花冠(しんけいかかん)」といい、シソ科の植物によく見られる形です。上の唇と下の唇で雄しべ雌しべを隠すように保護しています。花粉の媒介者(つまり蝶や蜂たち)が蜜を吸おうと下唇に乗ると、重みで花が開く仕組みになっています。ホトケノザの花は、無駄に花粉をまき散らさないように出来ているのです。 (転載元: LOVEGREEN https://lovegreen.net/flower/p147744/) |
「花は何も考えずに咲くから美しい」というようなことを聞いた覚えがあります。どんな花も「人間に綺麗と思われよう」などとは考えていないだけで、実は「種を残す」という唯一の目的のために、純粋に策略をもって咲いているんですね…。
12/11 今日も元気にお替り🍚!
1,6年生の給食の様子です。1年生の盛りつけの量を見た後に、6年生の食べている量を見ると、改めて6年間の成長の大きさを感じます。男子も女子も関係無く、お替わりに並んでいました。ちょっと意外ですが、今日のような「和食のメニューが好き」という子は、けっこう多いいんです!
12/11 今週もスタート
やや曇り空で今週はスタートしました。気温は8℃弱。今日の夜から明日の午前中にかけて雨の予報が出ています。空気が乾いていたので、風邪などの予防のために「適度なお湿り」の雨になります。
築山のニセアカシアの葉も残すところあと数枚まで落葉しました。木々に葉が無いと、一気に冬の景色に見えてきます。雑草も刈れ始めていますが、プール横には、紫色の小さな花をつけた草が元気よく生えてきています。調べてみると「ホトケノザ」という草でした。でも「春の七草」に入っている「仏の座」とは別の植物とのこと。春にも秋にも花をつけることがあるらしいです。寂しくなったモノトーンの冬の原っぱに、ちょっぴり彩をくれる可愛い小さな花です。
ホトケノザ |